いるものいらないもの(ベビー用品)
最近我が家に加わった新入り、アユコ・フクレーヌさん。
顔がめっちゃふくらんでますのよ。
下膨レーヌさん。
うちにくると皆必ず顔が膨らむ。台形になる。
特濃ぼ〜にゅ〜のおかげですかね。
ホッペから垂れ下がる肉、肉、肉。
ブルドッグのよう。フクレーヌさんは今日も眠たげ。
さてさて、赤ちゃんを迎えるにあたりいろいろ準備しますよね。
結局必要かどうかはその人次第、生活スタイル次第なわけで実際試してみて初めてわかるもの。レンタルで試してみるのはいいかもしれない。
今まで2人の育児をして、もらったり買ったりして結局要らんものの方が多いと気づき、今回はできるだけベビーグッズは増やさずに済ませたいところ。
特に、大きいものは増やしたくない。
なので、ベビーベッドもハイローチェアもバウンサーもなし。
(年の差がなくて上の子が赤ちゃんつぶしちゃう危険がある場合はあったほうがいいかもね)
社宅に住んでたときはたまたまもらったハイローチェアがあって、
たしかに便利っちゃ便利なんだけど、ねんね期を過ぎて使わなくなったらどこに置くんじゃーい、ってなり、
引っ越しを機に人に譲りました。
ということで、今フクレーヌさんはどこに寝てるか。
ポツーン。笑
ズームすると…
ででん!
どうも。
フクレーヌです。
一日中クイックルワイパーかけてホコリ対策。
もちろんベビーベッドとか便利なのはわかってるので、家が広ければほしいけどあいにくの狭小住宅。あきらめました。
引き続きベビーグッズを増やさずにがんばりまーす。
子供の習い事について考えた2017
子供の習い事。
悩みますよね〜
キョンが産まれたときは子供の習い事についてあれこれ理想を抱き、
やっぱ英会話かな〜
喘息気味だから水泳で体力つけなきゃかな〜
とか。
ふみちょ産まれてからもやっぱ小学生前には英会話かな〜なんてな。
で、1月にハワイアンズにいってキョンがすっかりフラダンスにハマったみたいだったから、
よし!フラダンスやってみよう!
と習い始めたら…
…
…
何度かブログにもかいた通り…
ぜんっぜんなのよ。
なんか上手に踊りたいとかいうパッションも感じられないし、
そもそも振付を覚えるっつー感覚が全くない。
「まだ始めたばっかりだし〜」
「うちも最初ひどかったよ〜」
なんて同じフラダンス習ってるママたちには励まされたけど、
2月から通い始めて、発表会もでて、真面目に通ったけど…
ぜんっぜん!なの。
他の子と比べちゃいけないのはわかってるし、
うちの子はもっとできるはずとか見栄はりたいとかもなくて、
信じてもらえるかわからんけど本当に本当に客観的にみた意見としていうわ。
ほんっっっと〜に!
ひどい(悲)。
続けてればもうちょっとできるようになるかと思ったけど、
悲しい現実。
本人は踊れてないとは思ってないみたいなのが謎…じゃなくて救い。
レッスン自体は行きたいでも行きたくないでもないみたい。
つまり彼女にとってはどうでもいい。笑
でもどちらかというとレッスンより公園で遊びたい気持ちの方が強いみたいなのはひしひし感じてて。
レッスン代がそんな高いわけじゃないけどタダじゃないし、
金払ってんのにそのレッスン態度はなんだ!
とか、
やっぱり成果を求めちゃう自分がいて…
でもそれは親の勝手な思い入れだと。
子供には関係ないよね。
そりゃ一生懸命やってほしいし、
レッスン楽しいから行きたい!という意欲をみせてくれたらベストだけどさ。
そんで、この度出産を控えて、
産後しばらくレッスン行けないな〜ってことで、
しばらく休会するかって思ったんだけど…
いや待てよ。
一応キョンに意思を聞いてみよう。
「赤ちゃん産まれたらフラのレッスン行けないからしばらくお休みしていい?」
きょ「いいよ」
私「てかお休みした後また続ける?それとももうフラのレッスン自体すっぱり辞める?」
きょ「やめていいよ」(あっさり)
私「え…もうレッスン行かなくていいの?」
きょ「いいよ」
ズコーッ!!
そんなあっさり⁈
でもなんかそのあっさりした回答で胸がスッとした。
本人が続けたいって言ったら辞めさせるわけにもいかないし、
でも赤ん坊とふみちょ連れてレッスンいくのもしんどいし。
レッスン連れてくのがストレスに感じてる自分がいて…
習い事。
始めるのは簡単だけどやめるタイミングって難しいよね。
なんか理由つけなきゃだめなような気がしちゃうし。
今回はやめる理由としては
・赤ちゃん産まれたらしばらく連れてこれない
・いつレッスン再開できるか先行き不透明
・ダンナも土曜仕事のことも多くて頼れない
ってかんじ。
これなら理解してもらえるはず。
先生はすごーくいい方だから申し訳なくて、
本人が辞めたいと言ってるわけではないんです!
みたいな感じを必死にだしといた。
実際キョンはレッスンが嫌なわけでもないみたいだし。というかどうでもいい。
ということで、
12月いっぱいでキョンさんフラダンスやめましたー!
習い事させてみて他の子も見て、
友達の子の話とかきいて同じくらいの年の子の様子をきいて思ったこと。
結局はその子次第。(←最初からわかってたこと)
もちろんいろいろやらせてあげて可能性を広げてあげるいい機会だし、
習い事なんて当たり前の時代。
子供に習い事をさせてあげるのは大賛成!
なんだけど。
どうもうちの長女にはまだ早かったみたい。
たぶんフラダンスじゃなくても同じ結果だったと思う。
というわけで、
今後は本人から「これがやりたい」という申請がないかぎりは習い事はいっかな〜ということになりました。
スイミングくらいは小学生になったらやらせるかもしれないけど、
それ以外はあくまで➕αってことでやらずにいこうかなーと思ってます。
とかいって気が変わってなんかやらせてるかもしれないけど。笑
母乳ストライキ!
それは土曜の夜おこった。
20時にはおっぱいのんでたんす。
さて寝るかと布団に行ったのが20時半。
そこからひたすら泣く泣く泣く。
泣く→うとうと→泣く→うとうと→…
朝4時?5時?
前日夜勤明けでかつその日も夜勤続きの疲労度MAXのダンナが抱っこし続けてました…
(私はいつも通り意識不明)
しかしよー泣くわ!
抱っこしてればうとうとする…
でも置くと泣く…
泣きすぎて喉乾くだろうに、おっぱいはのまない!
なんか乳首なめてごくごくっと3回くらい吸ったかと思うと手でおっぱい押しのけて泣く。
なんだ?
もしやこの人おっぱいの飲み方忘れたんじゃないか?
飲めなくなっとる!
そんで朝起きても飲まない!
泣き疲れて寝たかとおもえばまた起きてギャースカ!
あかん。
完全に水分不足やん。
その後一瞬飲み方を思い出したのか、昼の1時に片方の乳を飲んでぐー。
グーグーグー
グーグーグー‼︎
いつまで寝とるんや‼︎
飲まないからおしっこもあまり出なくなってきた。やばい。
もしや中耳炎とかでごくごく力入れて飲み込むと痛いとか?
どっか具合悪いのか?
でも見た感じ具合悪そうじゃない。
泣き声にも力がある。
チョコレート食べまくってる母乳がまずいとか?
特濃で味に飽きたとか?
うーむ。
試しにミルクをあげてみる。
NO!
搾乳して哺乳瓶で飲ませてみる。
NO!
困ったな。
水分不足が深刻。
よし!最終手段だ!
母乳をスプーンで飲ませるか!
てことで私がコップに搾っておかんがスプーンで飲ませてみると…
飲むんかーい。
チュパチュパとスプーンに吸い付いて飲んどります。
しかもずっとストライキをおこして飲んでなかったから腹が減っててはぁはぁ言いながらめっちゃ急かしてくるし!
忙しいわ!
いや、今はおかんいがいたからいいけど、
毎回私一人でやるのは無理よ。
二人がかりで飲ませるとか、どこの姫や!
うちは万年人手不足なんや!しっかりせー!
で、寝る前にスプーンで飲み、
夜中3時にも搾乳してスプーンで飲ませて…
月曜になったから病院に電話してみる。
小児科:新生児だから出産した産婦人科に行った方がいいと思います。
産婦人科:赤ちゃんに熱があるなら小児科へ行ってください。
たらい回し!
どーすりゃいーんや!
ってなったところで気分新たにおっぱいを飲ませてみたら、
思い出したようです!
おっぱいの吸い方を思い出したようです!
その後はとりあえず順調に飲むようになりましたわ。
手で搾るのも限界あるからさー。
痛いし疲れるし。
赤ちゃんがおっぱいを飲まないとお手上げだわーと痛感した週末でした。
1日半の母乳ストライキはいろいろ勉強になりました。
赤ちゃんのみなさん、ストライキはやめましょう。
入院生活
今回の病院は母子完全別室ということで、
日中は定期的に授乳室へ授乳に行き、夜はお任せというスタイル。
最初は日中退屈かなーと思ったけど、なんせ血圧のせいか翌日まで頭痛でフラフラだったし、
歳のせいか回復が遅かったから別室でよかったかも。
私以外に2人入院してたんだけど、翌日1人退院し、もう1人のママには授乳室で何度か会ったものの、おっぱいが張って頻繁に授乳してたらしくあまり会わない…
今回はママ友作るぞ❤️
と張り切ってたんだけど、患者がいなすぎ!
健診の混み具合はなんだったん?毎度2時間待ちだったのに…みんなどこいったん?
特別室にも1人いたみたいだけど即退院し、
わたしが入院してから2日間は出産がなく赤ちゃん増えず…
もう明日退院、となった日に3人増えました…
両家とも風邪やら子守やらで病院にこれないし、ダンナも翌日ちょろっと立ち寄っただけでこれなかったし…
入院しても一人!
年末からほぼずっと一人! 笑
食事は結構おいしくてムシャムシャ食べてたんだけど、どーにも足りん。
夜中腹減って暴れそうになったわ。
で、3日目の午前中だったか、看護師さんとちょっと話したときに、
看「体調どうですか?ごはんとかたべれてます?」
私「食べてます〜でもちょっと足りなくてお腹空いちゃいます😝(てへ)」
看「あ、そうですか!そしたらごはん少しなら増やせると思うので伝えときますね。おかずは増やせないかもしれないけど」
私「あーではお願いします」
と冗談で話したつもりが。
その後の食事から2.5倍増し!笑
ごはんはどんぶりてんこもりになりました。
茶碗のサイズが変わりました。
おかずは増やせないと言ってたけど明らかに増量!
普通サイズのハンバーグが2個。これはいつもだったら一個だったと思う。明らかに多い。
副菜のサラダとかもそれまでは上品にチマっと盛り付けてあったのに、
いきなりわさーっ!と食器のサイズを無視してこぼれんばかりに盛ってある。笑
うどんの時もどんぶりに麺がみっちり埋まって入ってるし!3人前くらいあります。
お、おぉ…!
しかし足りないと言って増やしてもらった手前、残すわけにはいかない!
うぉー!っと勢いよく食べて毎度完食。
母乳パワーすごいわ。食べちゃうもんね。
きっと裏方の引き継ぎでは
「303号室、減塩でごはん増やしてください。」
と言われていたに違いない。
食事スタッフもまさか完食すると思ってないだろうに毎度平らげるから、
「まだまだたりないんだわ!体が大きいから食べる量もすごいのね!303号室!」
って話になってたかもわからん。
最後の日のおやつのアップルパイも2ピースだしてくれました。
会計時に食事代割増請求されたらどーしよ、って不安になったわ。とりあえず大丈夫だった(と思う)。
というわけで寂しいながらも上げ膳据え膳でバラ色入院生活もあっちゅーま。まだまだ入院していたかったな…しかたない。
賑やか三人姉妹の生活が始まりました〜
出産備忘録 ④助産師さんの話
さてさて無事出産を終えた後、
隣のお部屋で2時間くらい安静に過ごします。
そこへお産に立ち会ってくれたベテラン助産師さん再び登場。
助「お疲れ様でした。頑張りましたね!」
と。ありがとうございます〜
そこでいろんな話をしてくれました。
お話その1: 微弱陣痛
そういえばキョンの時も微弱陣痛で、
最終的に促進剤→吸引したんだけど、
どうやら今回も微弱だったそうで。
普通は陣痛の強い波で赤ちゃんがぐいーっと子宮口を押して下がってきて、
イキみたい、つまりうんちをふんばりたい感じなのにまだ子宮口が開かないからイキんじゃだめーってことでテニスボールとかを肛門にあててイキみ逃しをして子宮口が開くの待つんだよね。たぶん。正しい表現かわからないけど。
でも微弱陣痛の場合、
赤ちゃんが子宮口を押しさげるほどの強い陣痛じゃないので、子宮口が遠いままなんだって。
本当は陣痛が強まるのを待ったり、促進剤うったりして赤ちゃんが下がってくるようにするんだろうけど、
前の備忘録に書いたとおり、陣痛の波がくると赤ちゃんの心音が拾いにくくなって危険…
ということで。
「ムリくりイキんで赤ちゃんを押し出す戦法」をとったと。
だから全然イキみたくないのに「イキめー!」と言われて何度もイキまされ、
イキめどイキめどでてこない、
という出産になったわけ。
助「普通の妊婦さんが今回のあなたみたいにイキんだら赤ちゃん穴から吹っ飛んじゃいますよ。おほほ。だから本当大変だったと思いますよ。頑張りましたね!」
は、はぁ。そうでしたか。
どうりで。
赤ちゃん下がってきてる感じなかったしね…
たしかにちょっと陣痛弱まった…?みたいな瞬間あったわ。
だもんでイキみすぎて首も背中も肛門もめっちゃ痛い。
ダメージがすごい。
過去二回の出産後は体が痛いなんてことなかったんだけどね。
微弱も体質ですね。
お話その2: 会陰の長さ
今回も最後の最後でジョキンと切られた。
助「もっと会陰が伸びるまで待てば切らずにいけそうだったんだけどね〜赤ちゃんの心音が心配だったから。
あなたの会陰部は縦にすごーく長いのよ。だから今回縦に少しだけ切ったけど、縦に切る方が後から痛く無いからいいのよ。横は神経が走ってるからいたいのよ。」
…縦に長い?
長いとかあるんだ。自分じゃわからないやね。
しかし退院前の抜糸は痛かったな…
お話その3: 血圧
今回も出産前から血圧が高くて大変でした…
病院に着いたときは170超えてたし、
出産翌日まで点滴、その後は薬を飲んで…
1週間後にも血圧経過観察のため病院に行ったけどまだ高め…引き続き薬飲まねば…なんてこった!
そこで助産師さん。
助「普段なんともないのに妊娠出産のときにでる症状は閉経後に出る可能性があります。糖尿とか高血圧とか。そのうち健康診断で血圧でひっかかったら気をつけて下さい。」
と。
気をつけないと…血圧…なんてこった…
というお話でした。
勉強になりました。
出産備忘録 ③いよいよご対面!
分娩台からの続き。
痛みMAX❗️
ここで再び。
「…ふぁ〜う〜、ユビガシビレマス…ハキソウデス…サ、サムイ、サムイデス…」
出産体験でよく「痛みで叫びまくりました」ってあるけど、叫べるのはすごいと思う。そんな力全くない。
もう痛みで意識が…
と、ここで院長ばーさんまたまた登場!
いよいよです!
いよいよなのはわかってます!
でも痛すぎます!
なんか「痛い」って文字にすると軽い感じがするけど、実際経験者にしかわからない壮絶な痛みだよね。
痛いという言葉では表現しきれない。
「死にそう」とか、「死ぬほど痛い」とか普段使うけど、本来はこの陣痛MAXのときに使うものなんじゃないか?
この時、もう2度と普通分娩はしない!
死ぬ!
なんで無痛分娩にしなかったんだ!
ふみちょを産むとき次は絶対無痛にするって決めてたのになぜ忘れていたんだ!
自分のバカ!
で、指先シビレマース発言で酸素マスク装着。
助「いよいよですよ!次の波でイキんで!さぁ大きく息を吸ってー!はい止めて!力入れて!」
看護師たちに首を起こされてイキむ。
イキみたくないのにイキまなきゃいけない。
普通イキみたくてイキみたくて、むしろイキみ逃しのほうがつらかったとか言うけど、私の場合全然。
これは後で助産師さんの話をきいて納得したんだけど私の体質に原因がありました。詳しくは後ほど。
過去二回、ソフロロジー式分娩法で産んでたので、今回別の病院になって一般的なラマーズ法に慣れてなくて。
ソフロロジー式はとにかく力をいれない。力を抜くことだけに集中する。だから最後までふ〜とイキむことなくずるんと産めたんだけど、
今回意識朦朧の中、そんなことなかなかできず、もう目の前の助産師さんの号令に従わざるをえない。
イキむんだけどさ。
うんちばっかりぷりぷりでるのよ。笑
だってうんちしたいですって言ったじゃん。
普通、分娩の時の「うんちしたい」というのは、
うんちしたい = イキみたい
と解釈されると思うんだけど、
私の場合、別にイキみたくないから、
うんちしたい = うんちしたい
そのままの意。
待ち構えてる助産師さんには悪かったがぷりぷりでましたわ。
人間一人産むんですから。まず余計なものだしとかないと。笑
初産とか若かったりしたら恥ずかしいかもしれないけど、
もはや3人目。30代半ばのおばさんですから。
とりあえずうんちしときますがなにか?くらいなもんですわ。(開き直り)
そもそも嘘ついてないし。
さてさて何回イキんだかな…
なかなか出てこない。
もう陣痛の波が怖くて次ででてくれー!
とイキむがでてこない。
いよいよ看護師がイキむタイミングで腹の上からぐっぐっと押すことに。
ぎ〜え〜!
ジョキン!
あ、切られた。
もう一度血管ぶち切れんばかりにイキみながら上から押され、最後はたぶん吸引。
どぅるんっ!
と頭がでたのがわかったので力抜いて試合終了〜!
ピピー!
AM10:05
2945g
女の子誕生で〜す。
キョンとふみの時と全然違う。
身体中に白いバターみたいなのがベットリ。
なにこれ?エイリアンみたい…
まーよくわからんが長くつらいつわり妊娠生活も、出産もようやく終わった…
あーよかった。
とにかく無痛分娩にしなかった自分を呪ったわ。
無痛万歳だよ。
みんな無痛にすべきだよ。
そんで後処理。
縦に少し会陰切開したそうで院長ばーさんがチクチク縫うんだけど、ちょいちょい「イタタ!いた!」ってなるわけ。
麻酔してんだけど痛いのよ。麻酔をたしながらチクチク縫ってようやく終了。
この日は赤ちゃんには会わずひたすら休む。
血圧が高いせいか頭が痛くてもう寝るしかない。寝て寝て寝て…翌日も少し頭痛がしたけど徐々に回復!
長くなりましたが3人目の出産備忘録でした。
産まれたての赤ちゃんはたまらんね!
この可愛さがなきゃ誰も痛い思いをして出産なんかしないよね。
赤ちゃん最高!
出産備忘録 ②分娩台への道のり
陣痛らしきものがきてからの続き。
2018年1月5日
AM5:50 病院到着。
連絡を受けて待っていたおばちゃん看護師&助産師さんコンビが迎えてくれました。
看「あれ?一人?付き添いは?」
私「残念ながら主人は出勤で…一人です」
看「あらあらあらー!大変大変。あらあら〜」
なにがあらあらかわからんけどあらあら連呼。笑
このおばちゃん二人の雰囲気が面白かった。
まずは診察しましょうって言われたけど、出発前にトイレ行ってなかったことを思い出し、
先にトイレ行っていいですか?って言ってトイレで用をたし、
おしりを拭いたら…
ん?
なんかぬるっと…
水?ん?
破水。
私「破水したみたいです〜」
出発前にもし家でトイレ行ってたら家で破水してたかもと思うと、あの時の本能的判断は正解だった…
AM6:00 破水
看「あらあら!じゃあもう着替えましょう!」
てことで入院決定でお産着に着替え。
分娩台で診察待ちのためまずは血圧測定。
ピーッピーッ!
血圧170超え!
看&助「あら!そんな高い?えー?」
再計測するも166。下も110超えてたかな。
ということで即点滴。
9ヵ月あたりから血圧高くて困ってたけどここまでとは…
まぁ出産三回目ですが、三回とも出産時血圧高くて点滴してるんでね。またかって感じ。
AM6:30過ぎ
院長ばーさん登場!
新年仕事始めの日だったようで、
院長が入室するとまずスタッフみんなで「明けましておめでとうございます!」
…挨拶は大事だよね。うん。
でもここに下半身全開の妊婦いるんでよろしくです〜
この時点で子宮口3cmくらい。
隣の準備室で陣痛進むの待ちましょうと。
AM6:45頃〜
内診したからかじわじわ強まる陣痛。
腹にモニターつけて波が来るたびひたすらふ〜と息を吐いてしのぐ。
だんだん強くなってきた〜
いつまで続くかな…しんど…と時計を見たのが確か9時前くらいだったかな。
本日担当の助産師さん登場!
バーン!
ベテラン感プンプンの心強い感じ!
さっそく内診。
「だいぶ進んでますよ〜頑張りましょうね!経産婦さんはスイッチがはいったら一気にお産すすみますからね!」
どんどん痛くなる。
汗が出てくる。
赤ちゃんのモニターからピーピー警告音なるんだけど痛すぎて体勢変えられないしそれどころじゃない。
助産師さん再登場で確認。
どうも強い陣痛がくると心音が拾いにくくなるみたい。
内診しながら確認。
「いい感じですよ〜息吐いて〜」
とこのあたりで痛みのあまり過呼吸か、指先が痺れ、吐き気、寒気。
「…ユビガシビレマス…ハキソウデス…サ、サムイデス…」
口にタオルを当てて酸素確保。
ゲロ桶スタンバイ。
毎回出産のときこうなるんよね。
指先痺れて吐きそうになって下半身寒い。
助産師さんにマッサージされながらひたすら耐える。
いよいよ本当に痛い。いつまで続くんだ…
意識朦朧。
で、なんとなく尿意と便意を感じる。ちょっとだけ。
それを助産師さんに伝えると、
助「うんちしたい感じあります!?わかりました!次のタイミングでいきましょう!」
で、突然、
助「入娩です!!」
([入娩]で正しいのかわからないけど[にゅうべん]て聞こえたからこの漢字かなー?)
AM9:45頃(だと思う)
いきなり分娩室に移動。
助産師さんのデカい声で看護師さん4〜5人がバタバタ動き出す。
あれ?分娩台?トイレは?
…今振り返れば、この時分娩室に移動するのは当たり前なんだけど、
意識朦朧としてておかしくなってたのか、本気でトイレに行くんだと思いこんでた。笑
ばばばっと分娩台で出産準備。
毎度思うけど分娩台の上向きで足開く体勢って陣痛で死にそうな状態には一番きつい体勢じゃない?足の角度とかさー。きつすぎる!
痛みMAX‼️
意識朦朧‼️
…いよいよ出産へ。つづく。