時間どろぼー
ねーちゃんちにお泊まりしてきました。
バウンサーはあまりお気に召さなかった模様。
さてさてうちの次女、ふみちょ(3歳8カ月)。
現在反抗期真っ只中。
いや、生まれてからずっと反抗期。
…なんで?
とにかく全てNO。
早く着替えなさい。
トイレ行っといで。
上着着なさい。
NO。
ノー。
のー!
おーのーのー!
特に朝ね。
まず起きない。
トイレいかない。
着替えない。
食べ終わらない。
歯磨きしない。
出発準備できない。
これが3歳の特徴なのかしら?
なにか言えば100%答えはNOなので、
もう言うのやめた。
といってもやっぱり注意はしちゃうよね。
でも言ったら言い返される。
でも言わなきゃ全然すすまない。
どーすりゃいいの?
誰かオシエテ。
で。
とにかく待たせる。
みんな玄関の外でふみちょを待機。
…今歯ブラシをしようとしている。
いや、鏡の前でふざけてる。
はぁ?
さっきから早くしなよといってるのに?
今から?
ってなるでしょ。
これ、毎回だから。
で、「じゃ先行くから」ってドア閉めるとめっちゃ怒る。
信じられないくらい怒る。
あんたに怒る権利ないのにな!
怒りたいのはこっちだっつーに。
人を待たせて人の時間を奪うので、「時間泥棒」と呼ぶことにした。
うちの泥棒さんはもう私の手におえない。
罪の意識がない。
しかし私が本気で置いていこうとドア閉めると、
心優しいビビリーのキョン姉ちゃんが必死にドアを抑える。
そして私の口調を真似して泥棒さんに説教。
内容はややトンチンカンなことが多い。
「早くしないともうオーロラ姫描いてあげないよ!」
時間泥棒、オーロラ姫を描いてあげないの刑に処する。
泥棒さん大変ですよ!
もうオーロラ姫描いてもらえなくなりますよ!
慌てる泥棒は急いででてきます。
なにこれ。
ホント意味わからん。
ちなみになんにたいしてもよく「もうオーロラ姫描いてあげないよ!」と脅される泥棒さん。
「やぁだ。描いて!」
とな。
描いて欲しいんだ?
てかオーロラ姫描いてもらってるとこほとんどみたことないけどな。
まあいいか。
はー。3歳は大変やな。
はうー。