出産備忘録 ①陣痛が来るまで
2018年1月5日
午前10時5分
2945g 第3子 ♀誕生〜!
ようやく産まれた〜!
予定日超過、40週4日でした。
忘れないうちに備忘録かいとこ。
年末キョンが溶連菌とインフルエンザBにかかって子供たちを1月4日まで親戚宅で預かってもらってたんだけど…
帰宅前日にふみさんも同じく溶連菌とインフルエンザ発症!
でた〜!
時間差攻撃〜!
義両親は長期の子守でインフルエンザじゃないけど二人とも風邪で発熱…体力の限界。
申し訳ない!
発症したばかりのふみさんが帰ってくる…
やばいよやばいよー!
うつるYO!
ガクブル…
ちなみに年末年始(12/29〜1/4)私はずーっと一人で、
いつ入院かわからないから食材も買うに買えず、作るのも面倒だし、
夕飯にコーンフレーク食べたり、
ポテチ食べたり(ひどい)。
正月感ゼロ。
毎日5キロくらいひたすら孤独に歩いてた…
さみし!
3時か4時に風呂入って、その後はやることないからひたすらテレビ見てた。
親戚宅ではじじばばが子供たちの子守で必死、
実家には姉夫婦が胃腸炎の甥っ子を連れていって甥っ子と姉の旦那は下痢と嘔吐でうなされまくっており、
まさに戦場。
私の使命は早く産むこと。それのみ。
ということで1月4日はなにをしてたか。
午前中は散歩がてらTSUTAYAいったりイオン行ったり。
昼は満州ぎょうざで野菜炒め餃子セット。
午後はまたぶら〜と散歩。
下っ腹張るな〜ってくらい。
帰宅後、病原菌ども…じゃなくて子供たちが久々に帰宅。1週間ぶり!
会うと嬉しいね!
本当は翌日から保育園に連れてくつもりだったけど連れてけない…
でも翌日朝から妊婦検診だから子供たちどーしよ…ってことで、
急遽夜母に泊まってもらうことに。
今振り返ると、この日夜たまたま母に泊まってもらって大正解だった!
なんか夕方からちょいちょい下っ腹がきゅーっとなる。
これはもしや…なんとなく予感。
ふみちょの時みたいにしばらくしたら陣痛になるかも…⁉︎と。
さっそく陣痛アプリで記録。
いつ来てもいいように準備を整えて9時就寝。
熱で体調不良のふみさんの眠りが浅くてね…
一瞬でも私がいなくなると起きる。
人感センサーの感度良すぎ…
夜は不規則に下っ腹きゅーが20分、15分、30分間隔になったり…
15分間隔になったら病院に連絡と言われてるんだけどなかなか規則的にならない…いわゆる前駆陣痛。
ずっとこの調子。連絡するにも微妙な感じ。
朝4時くらいに10分間隔になったかも…?と思ってとりあえず着替えたら…
全くこなくなった…あれー?
仕方ないからそのまま40分くらいグゥっと寝てたら…
1月5日 AM5:05
ドォーーーン!!
って音が鳴ったんじゃないかっていうくらいの衝撃がお腹と腰に走ってビックリして目が覚めた。
そんで胎動も半端なくて、今までの「胎動が激しくて苦し〜」なんてレベルじゃなくて、
ヤバイヤバイ!なんかわかんないけどこれは絶対ヤバい!って思った。
陣痛アプリで間隔なんか測る必要ないわって思ったけど2回測ったら7分間隔。
その時の痛みはさっきまでの前駆陣痛と比べものにならない。
胎動もすごい。
めっちゃ焦る。
とりあえずダンナと母を起こし、
病院に電話して陣痛タクシーに電話。
衝撃が凄すぎて手足が震えたわ…
ダンナは6時過ぎに出勤だし、母に泊まってもらって本当によかった…じゃなきゃ子供たちどうしてたんだろう…考えただけで怖いわ。
残念ながらダンナはこの日は朝から翌日まで仕事のため付き添えず。
家を出る前にトイレ行こうかな、とトイレのドアを開けたけど、
トイレ行ってる場合じゃないかも。一刻も早く病院いかないとなんかヤバい気がする…!
AM5:35
てことでトイレも行かず、タクシーまでダンナが荷物を運んでくれて一人でいざ出発!
タクシーの運転手さん:
「○○産婦人科でいいんですよね?○○町の」
私「○○町かどうかはわかりませんけど…○○産婦人科です」
運「多分あの辺かな…」
いやいや。
事前に陣痛タクシーってことで登録してるし、
ナビセットしてください?
最短ルート頼みますよ。こっちは一刻を争ってんのに。
運「この道曲がったところかな?」
いや、だから私この辺の地理詳しくないし、車で行ったことないし、
てゆーかおっさん、ナビをセットしてよ!
まぁそんな複雑な道じゃなかったから通りに出たらすぐわかったけど…
なんでナビつかわないの⁇
ややイラつきながらもAM5:50、病院に到着したのでした…
続く。